泣きながら踊るあの子とよく冷えたビール

あなたが考える「充実感」と、一般的に考える「彼女」は、もしかしたらまったく違うものかもしれない。そんなことを想像してみると、ちょびっと不思議だね。

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無我夢中で吠える兄さんと穴のあいた靴下

今日の夜は一家そろって外で食べる事になっているので、少年は今日、嬉しくてスキップして下校した。
何を食べようかな、と出発前からいろいろと想像していた。
ピザやオムレツ、エビフライにポテトフライ、なんてメニュー表にはどんな料理があるのかも楽しみだった。
場所は最近開店したファミレスだ。
お父さんが運転してくれている車はもうじき目的地に到着する頃だ。
お母さんは助手席からお父さんに話しかけている。
お姉さんは少年の隣で、手鏡でニキビをチェックしている。
少年は車から降りると、ワクワクしながら、入り口の扉を開けて皆が来るのを待った。

ゆったりと大声を出す友人とわたし
江國香織の物語に出る女性は、みんな狂気に満ちている。
話に出せば、ホリーガーデンの果歩。
あと、がらくたの柊子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持ち合わせている性質を、極端に表した結果なのだろうか。
最高にクレイジーなのが、「神様のボート」で登場する葉子。
奇跡的に迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、たくさんの場所に引っ越す。
「あのひと」を絶対に忘れないよう、絶対会えると信じて。
とうとう「ママは現実を生きていない」と、愛娘の草子に言われてしまうが、葉子にはいまいちピンとこない。
これが、この文庫本の接待的にクレイジーなところだ。
個人的には、ウエハースの椅子にはなるべく座れないけれど神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど綺麗で少々病んだ主人公が大好きだ。

勢いで大声を出す友達と飛行機雲

随分久しぶりの外での仕事の時、初めて仕事で組んだAさんという男性は、体格のいい上司だ。
初対面でお会いした時からオーラがあり、プラーベートな会話はまったくお話したことがなかった。
この前、何気なくAさんの半袖になったうでを拝見して衝撃を受けた!
大きなパワーストーンブレスが10個以上つけられていたから。
咄嗟に、天然石興味があるんですね!と話しかけてしまった。くらい。
にっこり笑ったAさんは得意げに、しかもやさしい顔で、それぞれの天然石の名前を教えてくれた。

雹が降った日曜の晩に料理を
time is moneyとは、的確な名言で、ぼーっとしていると、本当にあっと言う間に時間が過ぎていく。
もっともっと早く作業も締め切り前の報告書も終わらせることが出来れば、他の作業に必要な時間を回すのに。
掃除をしたり、散歩したり、料理にはまったり、雑誌を読んでみたり。
ということで、ここ最近、てきぱきはじめようと頑張っているが、いつまで出来るのか。

ゆったりと口笛を吹く友人と穴のあいた靴下

太宰の人間失格を全部読み終わって、主人公の葉ちゃんの考えも分かるな〜と思った。
葉ちゃんは、生きる上で誰でも抱いているポイントを、大分持ち合わせている。
そういった部分を、自身の中だけに秘めないで、ビールだったり女だったりで、解消させる。
物語の終盤で、葉ちゃんの知り合いのママが「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
そこで、主役の葉ちゃんは不器用なんだろうなと、必ず可哀想に感じてしまう。

雹が降った火曜の夜は散歩を
前にかなり肥満だった時代に、どうしても欠かせなかったのが、ハニートーストだ。
酷い時は、夜ごはんの終わりに4枚くらい食べていた記憶もある。
さらに同じ時期に、ポテトサラダに取りつかれてしまい巨大化の世界へワープだった自分。
試みたダイエット方法が変なのばかりだ。
一つは、14日間スープダイエット。
これは2週間程同じレシピのスープのみのダイエットだ。
外出先にも水筒に入れて持って行ったという徹底さ。
スープダイエットに断念して、葱を夕食に置き換えるというダイエット。
これらは、今は無謀。
その後、2年ほどで生活習慣を気にするようになると、気付いたら元に戻った。
とにかく地道にやっていくしかないのかもしれない。

勢いで吠える友人と壊れた自動販売機

きのうは、1ヶ月半ぶりに雨が降った。
アジ釣りの約束を先輩としていたのだけれど、雷がなっているので、さすがに危なそうで行けない。
気がついたら、雨が降っていなかったので、できれば行くということになったのだが、釣りに行く道具の準備を終えて、行ってみたら雨が降ってきた。
雨がやんだから釣り場に来ていた釣り人が、あわてて釣り道具をしまっていた。
餌も買ってとかして準備していたがもったいなかった。
またの機会にと話して道具をなおした。
来週は晴れが続くそうだ。
その時は、今度こそ行ってみよう。

風の無い大安の夜明けは立ちっぱなしで
出社のために何枚かスーツに合うワイシャツを購入しているけれど、いつも購入するときに多く着てみる。
それくらい、ワイシャツにこだわってしまうのもレアかと思い込んでいた。
しかしながら、仕事先で、ワイシャツは特注でと言っていた方がいらっしゃったので、心外だった。
もちろん、ワイシャツひとつでかっこよく見えるのはいいな、と思った。

汗をたらして踊るあなたとファミレス

私は昔、正社員として多くの人に囲まれて働いていた。
だけど、3年が経過すると、大勢で一緒に働くのが向かないと知った。
働く時間が長く、チームで行うので、やはり噂話がしょっちゅう。
うわさを好きになればじょうずになっていけるのかもしれない。
何を聞いても、本人の自由では?としか思えない運命なのだ。
厄介なことに、ペースが遅い人に合わせて進めるという我慢ができない、早い人についていけない。
普通は、努力が見られない!と感じるだろうが、父にはそういう運命だと言われた。

騒がしく吠える母さんと横殴りの雪
「富士には月見草がよく似合う」と言う名セリフを記したのは作家の太宰だ。
太宰はバスに乗って、御坂峠を通り、今の甲府市まで向かうところだった。
バスで偶然乗り合わせたおばあさんが、「月見草」とつぶやく。
それに、反応した太宰治の視界に見えたのが月見草、同時に富士山であった。
富岳百景のこの話は、日本一の名山を知るに欠かさない。
他にも作品に人気の、3776mの名山だ。
どの場所から見てもおんなじように綺麗な形をしているために、八面玲瓏と言うワードが似合っていると伝えられる。
全く同じ意見だ。
私が大好きなのは、河口湖から見る富士山だ。

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